明るい老後を迎えるために支出考察
ようこそガンダーラPROJECTへ
私自身が齢を重ね初老を過ぎアラフィフも見えてきた昨今、
2000万円問題もあり、
自分の老後はどうなのか?安泰とまではいかなくても働かずに過ごせるのかと気になってきました。
資産運用等は20代からやってきましたが、ただ何となく優待目当てだったりその時の思い付きで適当に投資してきたため、期間の割に運用成績は悲惨です。
このままでいいのか?改めるにしても今からでも間に合うのか?
さすがに心配になってきました。
だからこそ今のうちにもらえる年金や退職金、老後の生活費やその他の雑費などを大まかに計算してゴールを目指す。
ゴダイゴの歌にも出てくる生きることの苦しみさえ消えるという愛の国ガンダーラを!!
今回の計算は自分だったらこのくらいというものですが、
御覧の皆様が参考にされる際はご自身の数値に置き換えてみてください。
老後に必要な生活費の計算から
この手のお約束として
収入は少なめに支出は多めに予定しておくとよいです。
老後生活費 | |
食費 | 30000 |
ガス | 10000 |
電気 | 8000 |
水道 | 5000 |
電話 | 7000 |
携帯 | 2000 |
ネット | 2000 |
FP | 3000 |
がん保険 | 8000 |
雑費 | 15000 |
住居費 | 15000 |
医療費 | 15000 |
税金 | 8000 |
バイク | 5000 |
小遣い | 40000 |
計 | 173000 |
ずっと一人で生きていくとして
とりあえずこんな感じになりました。
基本的に今の生活費より多めに計算しています。
食費ですが、現役の今でも基本自炊なので問題ないかな。
ガスはおそらく多くの方はそんなにかからないと思われるでしょうが。
我が家はプロパンガスなのと冬の暖房がガスファンヒーターのため
冬季だけでみると月2万超えることはざらです。
電気水道もちょっと多めにしてこんな感じです。
よく一人暮らしの水道光熱費で1万円以内なんてのを見ますが、
都市ガスなのか仕事が忙しくて家には寝に帰っているだけなのか
住む地域によって水道料金もかなり差が付くようで
都会のこういうところはうらやましいです。
ちなみにNHKの受信料はテレビを持たない予定なので計上していません。
楽天モバイルも使っています
1GBまでなら無料なのでSBを解約すればちょっと固定費を減らせます。
番号変わるのが面倒なんですけどね。
ネットはプロバイダーの料金です。
ソフトバンク(9984)の優待があったころはガラケーとプロバイダー料金が
両方とも只だったから残念です。
もう株も売ってしまいましたが。
FPはそのままFP協会へのお布施です(笑)
FP1級技能士もあるから退会してもいいのですが、
なんかもったいなくて納め続けています。
がん保険は現状は3000円ちょっとですが、
老後はドーンと上がるのでこのくらいで。
がん保険の要不要はいろいろ意見があると思いますが、
安心大好きな日本人なので(^^)
ちなみに生命保険は終身保険を前納してあるので計上していません。
雑費はトイレットペーパーやその他諸々のために。
住居費はこれまた意見が分かれそうですが、
持ち家を予定しているので屋根や外壁の塗装、給湯器の交換等々に備えています。
医療費はかなり多めに見積もっています。
がん検診や人間ドックに日々の運動も欠かせませんね。
住居費や医療費は別枠で予算をとっておいてもいいですね。
税金は固定資産税です。
安い中古一戸建てを購入する予定なのでこのくらいで。
車は免許はあるけどたぶん一生運転しないと思うので、
原付2種のガソリン代、保険代や減価償却など込みでこのくらいかな。
小遣い4万は多すぎとは思いますが、
雑費で賄えない交際費や趣味のお金などに充てます。
合計で月に173,000円
年にすると2,076,000円
65歳まで働いて100歳(目標は大きく!)まで生きるとすると
35年で7,266万円
60歳まで働くなら40年分で8,304万円
これだけ用意できれば明るい老後が迎えられるはず。
こうして数字に起こしてみると
漠然としていた目標がはっきり見えてきて
少しやる気が出てきました。
見えない敵と戦うのは疲れますからね。
皆さんもぜひ老後に必要になる金額を計算してみてください。
ことお金に関しては平均なんてあてになりませんから。
次回予告
次回は老後に入ってくるお金について計算してみたいと思います。