投資を始めたきっかけ
ようこそガンダーラPROJECTへ
私が投資に興味を持ったのは、
ファミコンの松本亨の株式必勝学でした。
ゲーム自体は途中でやめてしまいましたが、
1.2どちらもプレイしました。
チャート見るだけでもお金がかかる仕様は
現実でもそうだったのかなと未だに謎です。
その時はまだ現実に投資したいなんて思っていませんでした。
すぐに別のゲームに興味が移っていましたし。
その後中学3年生の時に社会科の授業で株について
先生が話してくれた時もありました。
当時はバブル景気に日本国中が沸いているときで、
株もほとんどが1000株単位でも売買でした。
当時の先生が言うにはそのうち株を買うには100万以上必要と言われてましたね。
授業の一環で新聞を読むということがあり、
当時は友人がいた私は仲間内で株式の売買ごっこをしていました。
4人で行っていましたが、
さすがはバブル時代!儲けにこそ差があったものの全員がプラスでした。
とりあえず株さえ買っておけば儲かるいい時代だったのでしょう。
その時に株式投資や株主というものに淡いあこがれを抱いていたと思います。
その後高校進学と同時に友達がいなくなり就職をしました。
ちなみに500人以上いた卒業生の進路で就職を選んだのは私を含めて5人だけでした。
3割が4年制大学で2割が専門学校や短大へ進学し残りは浪人という
大学全入時代の今では信じられないような状況でした。
数だけは多い団塊ジュニア世代は
その後ロスジェネとなり今なお不遇の時代を歩んでいます。
そう思えば大学進学をあきらめ(受験に失敗)
高卒で就職をしたのは悪くない選択だったのかもしれません。
その職場も三年足らずでやめてしまいましたが(^^;
やめた職場が自衛隊だったため、
100万以上の現金が手元にありました。
このお金が後に株式投資への資金になりました。
その後今の会社に再就職をしました。
当時はバブルがはじけた影響が出始めて
高卒のほうが就職しやすい環境だった気がします。
その分給料は安いですが。
自衛隊と違い再就職した職場は勤務時間以外は自由でしたので、
(自衛隊の時は上陸できるのはそれなりに特別なことでした)
思い切って証券会社に足を運びました。
普段着で行って平気なのかなとか?
追い返されたりしないかなと、
銀行や郵便局の何倍も緊張しました。
この緊張感は初めてあれな本を購入したときに匹敵するほどでした。
実際のところは中に入ってしまえば、
すぐに案内され書類を記入して口座の開設ができました。
その時購入したのは中学時代の株式売買ごっこで
調子のよかったセガの株を買いました。
26万くらいで買ってしばらく20万を割り込んでいましたが、
最終的には40万で売れてとてもうれしかったのを覚えています。
もしここで損失を出していたら、投資からは手を引いていたと思います。
以上が私が投資に興味を持ってから実践するまでの流れです。
投資をすることで自分の資産について考えるようになっていると思います。
それといろいろなことに興味を持つようになりました。
最初から投資をする必要はありませんが、
なるべく早く始めるほうが、時間を味方につけられるのでお勧めです。
国も貯蓄から投資へと背中を押してくれています。
今はソシャゲの課金よりも少ない金額から
気軽に投資が始められますし、
店舗や新聞に頼らなくても情報収集から、
口座開設申し込みに売買までネットでできて正直うらやましいです。
次回予告
個別株式と投資信託について